個人再生後の生活｜個人再生をする前に※５分で納得！必読ガイド
- 住宅ローンも貸金業者からのローンも抱えていて困っている
- とても自力では返済できないほど借金が膨らんでしまった
- 債務整理はしいたけど、どうしても住宅は手放したくない
そんな方には、債務整理の個人再生をおすすめします！
個人再生する前に
まずは借金がいくらあるか把握することが大切です
個人再生できる借金額には上限があります！
法律事務所が運営するシミュレーションツールなら、簡単にあなたの借金総額を算出できます
個人再生の条件
- 借金総額が5,000万円以下であること
- 継続的に安定した収入を見込めること
個人再生した後の生活はどうなるの？
そもそも個人再生って？
個人再生では住宅を手放さずに借金の総額が大幅に減額されて、３年から５年で分割返済ができるようになります。
借金の総額に応じて最終弁済額が変わる仕組みになっていて、500万円以上1500万円未満の借金総額の場合は、５分の１までに減額されます。
個人再生したら生活は楽になるの？
借金500万円だとしたら100万円まで減額され、それを3年から5年で分割返済すればいいのですから、個人再生する前より個人再生した後のほうがかなり生活が楽になります。
借金が大幅に減額されれば、住宅ローンの返済は続けられるという方に最適な手続きです。
しかし住宅ローンについては減額されることはなく、今まで通り支払うことが条件です。
また、税金については免責されませんので、今まで通り納めることが必要です。
個人再生のデメリット
債務者が個人再生をすると連帯保証人に請求が行ってしまいます。
また、信用情報に載ってしまうので、当分の間は借入することが難しくなります。
ですが、何事もなく再生計画案どおりに返済が完了すれば、住宅ローン以外は借金のない生活に戻ることができます。
